Image by: Tiffany
「ティファニー(Tiffany & Co.)」が、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)とコラボレーションした「クラウン・オブ・ソーンズ(いばらの冠)」を制作した。ラマーは、6月26日にグラストンベリーで開催されたヘッドライナー公演で、同クラウンを着用して登場。8000粒以上のダイヤモンドを使用しており、総カラット数は137カラット超に及ぶという。
ラマーとプロデューサーであるデイヴ・フリー(Dave Free)は2021年に、チタンとパヴェダイヤモンドを使用したカスタムメイドのクラウンの制作をティファニーに依頼。ニューヨークにあるティファニーの工房で10ヶ月にわたり、4人の職人の手によってクラウンが作られた。インスピレーション源は、宗教的図像の象徴として広く認識されているシンボル「いばらの冠」。キリスト教において受難のたとえとして用いられることから、今回制作したクラウンは謙虚さや忍耐力を表すメタファーにもなっているという。
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