陸上競技日本代表の新オフィシャルウェア
Image by: アシックス
アシックスジャパンが、第18回世界陸上競技選手権大会で日本代表選手が着用する新たなオフィシャルウェアを製作した。それに伴い、7月中旬にレプリカアイテムを発売。アシックスの一部店舗と公式オンラインストア、全国のスポーツ用品店で取り扱う。
新作は、「ライトウェイト(Light weight)」「コンフォート(Comfort)」「ブリーザビリティ(Breathability)」の3つをテーマに、アスリートがより集中してパフォーマンスを発揮できるよう設計。アイテムには「頂上」を意味する「CJ LINE」をグラフィックに採用したほか、キーカラーとして2015年から使用している朝日が昇る様子を表現した「サンライズレッド」を取り入れた。短距離用のシングレットは、同ブランドの陸上用ウェア史上最軽量となる51グラムで、撥水加工を施した糸を使用することで汗の吸収を抑え、肌への張り付きを軽減したという。マラソンや競歩で使用されるシングレットには、体温が上昇しやすい特定の場所の温度を下げるよう設計した独自の機能「アクティブリーズ(ACTIBREEZE)」を搭載。ユニフォームのほか、開会式や表彰式で着用するウェアなど35アイテムを展開し、そのうち23アイテムにリサイクル素材を使用している。
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レプリカアイテムでは、陸上日本代表シングレット(1万3000円)やレプリカ半袖シャツ(4900円)をラインナップ。そのほか、タオル(2200円)や3Wayポーチ(5500円/いずれも税込)などの応援アイテムを展開する。
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