(画像出典元:上海徐汇WeChat)
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感染者数減によって経済機能の一部復活へ
新型コロナウィルスの影響で2022年3月下旬から続いていた中国上海のロックダウンが、2022年6月1日をひとつの転換期としてに解放に向かうことになった。
一時一日あたり2万人を超えていた感染者数も0から2桁レベルまで減少。
これまでほとんど全ての市民がマンションの敷地内から出られない状況が続いていたが、市民の過半数が外出可能となり、地下鉄や公共バスも部分的に運用が再開している。
商業施設も、スーパーなどの生活必需品や食品を扱う店舗を中心に営業再開。
カフェやアパレルの路面店も順次営業再開していく。
また、オフィスへの出勤も人数制限を行いながら徐々に復活させていく見込み。
まだ全ての経済機能が復活しているわけではないが、ここ2ヶ月の状況と比較すると大幅に改善しているといえる。
完全に日常生活及び経済活動が復活するのは6月下旬以降と見られているが、一日も早い回復が望まれる。
この記事を書いた人
兒玉キミト
東京と福岡での経営管理業務経験と、上海での実店舗セレクトショップとそのEC運営の経験を経て、現在は上海と東京を拠点に、ショールームとクリエイティブプロダクションを運営している。2008年より上海在住。
上海ファッションウィーク期中の合同展示会にも、この数年継続出展している。また、音楽プロダクションとして、毎月上海のルーフトップバーにて、ライフスタイル提案としてのDJパーティも企画運営している。
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