アーバンが大阪文化服装学院と手掛ける新ブランド「UO」
Image by: UO
婦人服工場「アーバン」から、大阪文化服装学院の学生がデザイナーを務める新ブランド「UO」がデビューする。完全受注生産の展開で、6月3日に公式オンラインストアで受付を開始する。
同ブランドは、「いま、まだ見ぬあなたに気づくとき」をコンセプトに、30代の女性に向けたアイテムを展開。同社が人材採用で交流のあった同校の生徒の実績や企画力を評価し、今回のデザインチームの採用に至った。また、学生ならではの枠にとらわれないデザインを採用することで、同質化する昨今のファッション業界に一石を投じるといった狙いもあるという。同ブランドは、衣服を素早く生産することができる工場としての特性を活かし、完全受注生産で提供する。
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2021年12月に同校のスーパーデザイナー学科2年生がデザインしたアイテムからセレクト、ブラッシュアップされたデビューコレクションの展開アイテムは、ドローストリングをあしらったドレス「DRAWSTRING DESIGN DRESS 」(2万1400円)や、鮮やかなプリーツをデザインしたコート「PLEATS FOODED LONG COAT」(6万500円)、フロント部分をウェーブで仕上げたシャツ「WAVE FRONT SHIIRTS」(2万5300円/いずれも税込)をはじめとした22型をラインナップする。
■UO:公式オンラインストア
アーバンが大阪文化服装学院と手掛ける新ブランド「UO」
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