MUSIC | Cafuné
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孤独と向き合い、希望を胸に切り開く未来
ブルックリン出身のデュオ Cafunéのデビューアルバム「Running」をご紹介。
Cafunéは、大学の同級生であったギタリスト兼プロデューサーのNoah Yooとシンガーソングライター Sedona Schatによるオルタナティブ・ポップデュオ。
本業の傍ら楽曲制作やライブ活動を行っていた2人は、演奏力やサウンドの進化でオーディエンスを増やし続け、昨年7月にコロナ禍の影響により活動の幅が狭まる中でセルフプロデュースのアルバム「Running」を完成させた。
今作のテーマは人間の孤独と将来への希望であり、日常に優しく溶け込むようなギターサウンドと美しくも憂いを帯びた歌声が、作品の世界観を盛り上げている。
収録曲「Tek It」は、ノスタルジックなメロディーと切なく紡がれる歌詞が人気を博し、アメリカのApple Musicヒットチャートにランクイン。
同曲はTikTokでも話題となり、楽曲を使用した動画が25万本以上作成された。
続く「Talk」では、孤独感や疎外感を感じながら、同時に人に心を開きたいと願う心情が描かれた。
サウンドはNoahの自宅のパイプから鳴る音を中心に即興で作られ、重なり合う音色が楽曲の緊張感を高めている。
コロナ禍で孤独と向き合い、自身で切り開く未来を見つめ直した今作。
心を解放し、より良い場所へと向かう希望の音が鳴り響く。
【“Running” by Cafuné】
Track list:
1. Reconsider
2. Tek It
3. Talk
4. Everyone Knows
5. High
6. Want Me Out
7. Live It Back Down
8. Empty Tricks
9. Running
WEBSITE:linktr.ee/wearecafune
AVAILABLE TO BUY FROM:japan.lnk.to/runts
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