コーセーが、雪肌精「SAVE the BLUE」プロジェクト夏のキャンペーンを7月1日から開始する。同社を代表するスキンケアブランド「雪肌精」を通じ、キャンペーン期間の売上の一部を自然保護活動に寄付する支援活動や、地球の環境保全に対する関心を高め、理解を深める啓発活動に取り組み、今年で14年目となる。
同キャンペーンは、2009年にスタート。自然の恵みである和漢植物エキス配合といった商品特徴とロイヤルティの高い愛用者が多いブランドの特性を活かし、「サンゴの保全活動」を目的に、期間中の対象商品の売り上げに応じて寄付している。また、海への関心が高まる夏の商戦を盛り上げながらサンゴ保全活動の必要性を周知させることができるとして、流通企業とのタッグも強まっている。2021年の夏のキャンペーンではサンゴ植え付け本数1027本となった。
ADVERTISING
今年は7月1日から8月31日までに購入された雪肌精ブランド対象商品の容器の底面積の合計に相当する面積の環境保全費用をサンゴ育成活動費用として、「海の種」へ寄附し、沖縄のサンゴ保全に取り組む。
また、2011年からは9つの国と地域(中国・台湾・香港・韓国・タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・アメリカ)に活動を広げ、多様な「SAVE the BLUE」プロジェクトを展開。今年度から、近年の海南島の免税市場の活性化を受け、中国の免税店売上の一部を海南島の海を守る環境保護活動費として、海南省政府に寄付する。
■雪肌精「SAVE the BLUE」:公式サイト
FASHIONSNAPでは、ビューティ/ウェルネス専用のInstagramとTwitterも更新中。新作や最旬トレンドのほか、記事には載らない情報もお届けしています。ぜひチェックしてみてください!
■Instagram https://fsna.co/UrR
■Twitter https://fsna.co/Be8
Image by: 雪肌精
「雪肌精」代表アイテム
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
イケアが四国エリアに初出店 香川県にポップアップストアをオープン