花王が最先端技術「ファインファイバーテクノロジー」を応用した「バイオミメシス ヴェール」の化粧液と化粧下地をパワーアップし、「エスト バイオミメシス ヴェールポーションEX」「エスト バイオミメシス ヴェールフィクサーEX」として発売する。6月22日から直営店と伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、一部オンラインショップで先行販売し、7月8日から全国で取り扱う。

　花王の最先端技術ファインファイバーテクノロジーは、高性能小型機器に化粧液をセットし肌に吹きつけて肌表面に極細繊維で積層型の極薄膜を形成する技術で2019年に第1弾製品を発売。“第二の皮膚”技術として話題を集めた。

　今回、日中ケアに着目しメイクのさらなるうつくしい仕上がりを叶えるため化粧液と化粧下地の2品をリニューアル。化粧液は、膜の破れにくさやはがれにくさ、肌なじみのよさや吹きつけやすさなどが向上。化粧下地は膜の肌への密着性や持続性がアップした。これらの極薄膜がほこり・花粉・PM2.5など空気中の微粒子汚れが肌に直接つくことを防ぎ、マスクによる摩擦や肌のベタつき感を抑える。

　エスト バイオミメシス ヴェールフィクサーEX（25mL、税込5500円）を肌になじませた後、専用機器にセットするエスト バイオミメシス ヴェールポーションEX（9mL、同8800円）を吹き付けて極薄膜を作り、その上からファンデーションを塗ることで肌の凹凸が目立ちにくいなめらかな肌を叶える。