伊藤忠商事が、オーセンティック・ブランズ・グループ(Authentic Brands Group)が保有する「リーボック(Reebok)」の日本における販売権およびライセンス権を取得した。ロコンドとリーボックブランドの取り扱いに関する合弁会社を設立し、アディダスジャパンから国内事業を継承。今年10月から合弁会社を通じて展開を開始する。
合弁会社はロコンドグループの連結子会社として設立する予定で、株式保有比率はロコンドが66%、伊藤忠商事が34%。5年後には上代売上200億円を目指す。
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伊藤忠商事とオーセンティック・ブランズ・グループ間でマスターライセンス契約が締結されたことに伴い、ロコンドは伊藤忠とサブライセンス契約を締結。オンライン、オフラインで独占的に販売することが可能となるほか、ロコンドの生産背景を活用し、リーボックブランドを冠したライセンス商品(シューズ)を生産できる権利を獲得した。
■ロコンド:公式サイト
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