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音楽家ブライアン・イーノ(Brian Eno)の大規模個展「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」が、京都中央信用金庫で開催される。会期は6月3日から8月21日まで。音と光のインスタレーション作品を中心に展示する。
ブライアン・イーノは1948年生まれ。アンビエント・ミュージックの創始者、ヴィジュアル・アートのパイオニアとして知られる。Windows95の起動音を制作するなど、彼の活動は身近なカルチャーや生活にまで及ぶ。音楽プロデューサーとしては、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)、U2、コールドプレイと手掛けた作品が世界的大ヒットを記録した。
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同展では、築90年の建築物「京都中央信用金庫 旧厚生センター」を会場に、ブライアン・イーノの代表作である、光がシンクロして生み出される空間作品「77 Million Paintings」、オーディオ・インスタレーション「The Ship」、LED技術を駆使した光の作品「Light Boxes」の3作品が集結。このほか、世界初公開作品となる「Face to Face」を展示する。
■BRIAN ENO AMBIENT KYOTO (ブライアン・イーノ ・アンビエント・キョウト)
会期:2022年6月3日(金)〜8月21日(日)
会場:京都中央信用金庫 旧厚生センター
住所:京都市下京区中居町七条通烏丸西入113
開館時間:11:00〜21:00(展示会入場は閉館の30分前まで)
公式サイト
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