Image by: ⼤関商品研究所
⼤関商品研究所が、90年間続いた港区三田の銭湯をリニューアルし、「極楽浄土」をコンセプトとしたスパ施設「お⾵呂とサウナ PARADISE」を4月29日にオープンする。田町駅、三田駅からそれぞれ徒歩5分の場所に位置し、完全キャッシュレスでの営業となる。
⼤関商品研究所は銭湯「万才湯」をリノベーションし、銭湯居酒屋「分福」として営業していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて業態変更を決断。コロナ禍で失われた街の活気を取り戻す目的で、現在のニーズに合わせてスパ施設にリニューアルした。「近隣の飲食店で食事をしてほしい」という想いから、食事の提供はしないという。
ADVERTISING
同施設では、2階建ての浴室に2種類のサウナと2種類の水風呂、浴槽を完備。約20人を収容できる共用サウナと1人で利用できる個室サウナ、16度と9度の2種類を⽤意した水風呂など、多様なニーズに対応した設備を備える。
また、通常の営業は男性専用ながら、毎⽉0のつく⽇(10⽇、20⽇、30⽇)には⼥性専⽤⽇「レディースデー」を開催。初回実施は5月20日を予定している。
そのほか、浴室内の壁⾯には「現代版銭湯壁画」と称して若手アーティストの映像作品を投影。オープン時には、地元出⾝のアーティスト RYO OGATAのアニメーション投影を予定している。
■お⾵呂とサウナ PARADISE
営業開始日:2022年4月29日(金)
場所:東京都港区芝5丁⽬2316
営業時間:24時間
定休日:なし
公式サイト
Image by: ⼤関商品研究所
Image by: ⼤関商品研究所
Image by: ⼤関商品研究所
Image by: ⼤関商品研究所
Image by: ⼤関商品研究所
Image by: ⼤関商品研究所
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境