Jacques Rivette
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観る者を魅了する色鮮やかなファンタジー映画たち
フランス映画の巨匠 Jacques Rivetteの特集上映「ジャック・リヴェット映画祭」が、ヒューマントラストシネマ渋谷にて4月28日(木)まで開催中。
50s後半に巻き起こった、フランスの若手映画作家による映画作りの新たな波「ヌーヴェルヴァーグ」を代表する映画作家である Jacques Rivette。
1949年に映画監督として初の短編を発表した彼は、1991年には「La belle Noiseuse(邦題:美しき諍い女)」で第44回カンヌ国際映画祭審査員グランプリを受賞しており、80歳を過ぎてもなお精力的に活動を続けていた。
今回の映画祭では、日本劇場初公開3作品の「Duelle(邦題:デュエル)」、「Noroît(邦題:ノロワ)」、「Merry-Go-Round(邦題:メリー・ゴー・ラウンド)」に、人気作である「Céline et Julie vont en bateau(邦題:セリーヌとジュリーは舟でゆく)」、「Le Pont du Nord(邦題:北の橋)」を加えた5作品がデジタルリマスター版でラインナップする。
ヌーヴェルヴァーグの中でもひと際個性を放つ、Rivetteのファンタジー映画。
その世界では常に美しい女性たちが活躍し、各国を代表する魅力的な女優たちや彼女たちのまとう美しい衣装、独自の鮮やかな原色使いなど、ストーリーに限らず視覚的にも楽しませてくれる。
色鮮やかな世界で活躍する、たくましく艶やかなヒロイン。
現実から離れ、魔術的なファンタジーの世界を目にして。
MERMAID FILMS
03-3239-9401
【Jacques Rivette】
DATE: 4月28日(木)まで開催中
PLACE:ヒューマントラストシネマ渋谷
ADDRESS:東京都渋谷区渋谷1-23-16
ADMISSION:一般 ¥1,900、大学生 ¥1,500、高校・中学生・シニア ¥1,000
FILMS:
「セリーヌとジュリーは舟でゆく」(1974)
「デュエル」(1976)
「ノロワ」(1976)
「メリー・ゴー・ラウンド」(1981)
「北の橋」(1981)
WEBSITE:jacquesrivette2022.jp
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