日本でも人気のオランダの電動自転車メーカーVanMoofが最新モデル「S5」と「A5」を発表しました。
ADVERTISING
リング状のインターフェースやスマホチャージャーなどを搭載し、またモーターなどもアップグレードを図っています。現在予約を受け付け中です。
最新テック満載
最新テクノロジーを取り入れていることで知られるVanMoofですが、今回発表した「S5」と「A5」では231点もの新しいカスタムパーツを採用し、「革新的な進化を遂げた」とうたっています。
具体的には、インテリジェントなセンサーネットワーク、そして反応性の高いパーツを搭載し、スムーズな乗車体験を実現しています。最新のモーターや新開発のトルクセンサーがライダーの動きに素早く反応し、またeシフターが必要に応じてギアチェンジを行います。
USB充電ポートも
「S5」と「A5」は、ハンドルバーに業界初のLEDリングインターフェースを搭載し、走行しながらでも簡単にバッテリー残量や速度などを確認できます。
オプションでスマホマウントも用意されていて、こちらを活用すればVanMoofアプリで走行ライブデータをリアルタイムに確認できます。
加えてUSB充電ポートも用意されているという気の利きようです。
航続距離は最大150キロ
「S5」は身長165〜210センチの人向けで、長距離走行に適しています。航続距離は約150キロで、ホイールサイズは27.5インチです。
一方の「A5」は身長155〜200センチのライダーを想定していて、街乗りに向いています。航続距離は約140キロで、こちらのホイールは24インチです。詳細なスペックはサイトで案内されています。
VanMoofは予約待ちリストの登録を受付中で、日本での価格は31万5000円(税込)です。新型コロナウイルス感染症やガソリン価格の上昇などを受けて満員電車や車の利用を避けたいと考えている人のニーズを満たすものかもしれません。
PR TIMES
VanMoof
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【Techable】の過去記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境