1F ワークプレイス 内観パース(完成イメージ)
Image by: 丸井グループ
丸井グループとツクルバが、ワークプレイス付きコミュニティ型リノベーション賃貸マンションブランド「コクーノ(co-coono)」を発表した。1号拠点を2022年6月上北沢にオープンする。
コクーノは、「一人暮らしの時間をあなたらしくする、住むことで自分らしいチャレンジができる賃貸住宅」というコンセプトのもと、Z世代をターゲットにした賃貸マンションブランド。入居者同士の緩やかなつながりを醸成し、一人の時間を大切にしながらも、仲間との出会いを通じて多くの刺激を受けられる場所を目指す。また、新築ではなくいまある物件をリノベーションすることで、建設時のCO2排出量を大幅に削減するという。
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1号拠点の居住空間は、「プライベートレジデンス」と「シェアレジデンス」の2タイプを用意。プライベートレジデンスは、自分と向き合う時間も大切にしたい人向けに、専有部として1Rのプライベート空間を確保する。一方、「シェアレジデンス」は生活空間も隣人とシェアしたい人向けに、専有部の設備は最小限にしつつ、隣人と過ごせる共用部を併設。目的や気分に応じた時間の使い方が可能だという。ワークプレイスは、入居者以外にも開かれたコワーキングスペースとなる。
■(仮称)「co-coono上北沢」
住所:東京都杉並区上高井戸3-1-3
敷地面積:202.50平方メートル(61.25坪)
延床面積:572.23平方メートル(173.09坪)
構造・規模:鉄筋コンクリート造、地上5階建・全19戸
※プライベートレジデンス(1R):14戸、シェアレジデンス(シェアハウス):5戸
間取り:1R:19.73~22.56平方メートル、シェアハウス:9.50~12.00平方メートル
オープン:2022年6月下旬予定
1F ワークプレイス 内観パース(完成イメージ)
Image by: 丸井グループ
株式会社ツクルバ 代表取締役CEO 村上 浩輝
株式会社丸井グループ 代表取締役社長 青井 浩
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