Image by: Snapchat
「スナップチャット(Snapchat)」が、新レンズ機能「カタログ型ショッピングレンズ」の提供を開始した。拡張現実(AR)を通して複数の商品の試着・購入が可能となっている。
スナップチャットではこれまで、「グッチ(GUCCI)」との協業でスニーカーをAR技術により試着体験できるサービスや、「ファーフェッチ(Farfetch)」、「プラダ(PRADA)」のブランドの専用ページを開設し、AR試着や商品検索・購入ができるサービスを展開してきた。
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新機能では、商品の説明が記載された商品情報カードがレンズ画面上に表示されることにより、これまでと比べ購入が簡単になったという。また、ビジネスパートナーやブランドは滞在時間やクリック数、シェア数などのデータを活用し、ユーザーがどの商品に興味を示しているかを把握可能。レンズと製品カタログの各商品をリンクさせることで、反応をリアルタイムで分析できる。カタログ機能を備えたショッピングレンズはLens Web Builderを介して作成可能となっている。
■Lens Web Builder
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