ナカニシヤ出版から、「今、ファッションをどう論じればよいのか」を考察する書籍「越境するファッション・スタディーズーこれからファッションを研究したい人のために」を発売された。アマゾンなどで取り扱われている。
同書は、複雑に絡み合ったファッションにまつわる事象を芸術学、言語文化、文化人類学、メディア論など多様な視点から論じた越境の時代を考えるためのファッション・スタディーズ論文集。複雑に交差したグローバルファッションの歴史と文化の論点をあげて問題発見の手引きとするとともに、各領域に特有の調査分析方法や論文の書き方を並べることで、開かれた学際的研究に資することを目的としている。
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執筆者には、文化学園大学服装学部教授の高木陽子や明治大学情報コミュニケーション学部専任准教授の高馬京子、国際ファッション専門職大学国際ファッション学部教授で京都大学名誉教授の田中雅一、多摩美術大学美術学部共通教育教授の中村寛らが名を連ねる。
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