Chim↑Pom初の大規模回顧展が森美術館で開催、「ヒロシマ」や「東日本大震災」など7つのテーマで展示
Chim↑Pom 《ビルバーガー》 2018年 ミクストメディア(にんげんレストランのビルから切り出された3階分のフロアの床、各階の残留物) 400×360×280 cm(左)、186×170×155 cm(右) 素材提供:にんげんレストラン、Smappa! Group、古藤寛也 個人蔵(左) Courtesy: ANOMALY(東京) 展示風景:「グランドオープン」ANOMALY(東京)2018年 撮影: 森田兼次
Chim↑Pom 《ビルバーガー》 2018年 ミクストメディア(にんげんレストランのビルから切り出された3階分のフロアの床、各階の残留物) 400×360×280 cm(左)、186×170×155 cm(右) 素材提供:にんげんレストラン、Smappa! Group、古藤寛也 個人蔵(左) Courtesy: ANOMALY(東京) 展示風景:「グランドオープン」ANOMALY(東京)2018年 撮影: 森田兼次
Chim↑Pom初の大規模回顧展が森美術館で開催、「ヒロシマ」や「東日本大震災」など7つのテーマで展示
Chim↑Pom 《ビルバーガー》 2018年 ミクストメディア(にんげんレストランのビルから切り出された3階分のフロアの床、各階の残留物) 400×360×280 cm(左)、186×170×155 cm(右) 素材提供:にんげんレストラン、Smappa! Group、古藤寛也 個人蔵(左) Courtesy: ANOMALY(東京) 展示風景:「グランドオープン」ANOMALY(東京)2018年 撮影: 森田兼次
アーティスト集団・Chim↑Pomによる回顧展「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」が、森美術館で開催される。会期は2月18日から5月29日まで。初期から近年までの代表作と、同展のために制作した新作を紹介する初の大規模な回顧展となる。
同展は、「都市と公共性」「肉体」「境界」「ヒロシマ」「東日本大震災」「May, 2020, Tokyo」「エリイ」の7つのテーマで構成。Chim↑Pomが一貫して考察する事象を浮き彫りにしつつ、「サンキューセレブプロジェクト アイムボカン」(2007年)など初期の代表作や「ビルバーガーシリーズ」(2016年)などの大型作品を展示し、活動の全貌を紹介する。また、一室を用いて多数の作品を一つの巨大なインスタレーションのように展示することで、作品に新たな光を当てることに試みるという。このほか、新作として2020年エリイの出産を機に構想された映像インスタレーションを公開する。
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■Chim↑Pom展:ハッピースプリング
会期:2022年2月18日(金)〜5月29日(日)
場所:森美術館
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
開館時間:10:00〜22:00(火曜のみ17:00まで)
※入館は閉館時間の30分前まで
※会期中無休、ただし5月3日(火)は22:00まで
詳細ページ
Chim↑Pom 《ビルバーガー》 2018年 ミクストメディア(にんげんレストランのビルから切り出された3階分のフロアの床、各階の残留物) 400×360×280 cm(左)、186×170×155 cm(右) 素材提供:にんげんレストラン、Smappa! Group、古藤寛也 個人蔵(左) Courtesy: ANOMALY(東京) 展示風景:「グランドオープン」ANOMALY(東京)2018年 撮影: 森田兼次
Chim↑Pom 《ブラック・オブ・デス》 2008年 ラムダプリント、ビデオ 写真:81×117.5 cm、ビデオ:9分13秒 Courtesy:ANOMALY and MUJIN-TO Production(東京)
Chim↑Pom 「酔いどれパンデミック」 2019-2020年 個人蔵 委託制作:Manchester International Festival and Contact, 2019 企画:Contact Young Curators Courtesy:ANOMALY and MUJIN-TO Production(東京) 撮影:Michael Pollard
Chim↑Pom 《道》 2017- 2018年 オンサイト・インスタレーション サイズ可変 Courtesy:ANOMALY and MUJIN-TO Production(東京) 展示風景:「アジア・アート・ビエンナーレ2017」国立台湾美術館(台中)2017- 2018年 撮影:前田ユキ
Chim↑Pom 《狐狗狸刺青(こっくりさんタトゥー)》 2008年 ラムダプリント 83×52 cm Courtesy:ANOMALY and MUJIN-TO Production(東京)
Chim↑Pom 《USAビジターセンター》(「ジ・アザ―・サイド」プロジェクトより) 2017年 ジークレープリント 66×100 cm Courtesy:ANOMALY and MUJIN-TO Production(東京) 撮影:松田 修
Chim↑Pom 《ヒロシマの空をピカッとさせる》 2009年 ラムダプリント、ビデオ 写真:66.7×100 cm、ビデオ:5分35秒 Courtesy:ANOMALY and MUJIN-TO Production(東京) 撮影:Cactus Nakao
Chim↑Pom 《LEVEL 7 feat.『明日の神話』》 2011年 アクリル絵具、紙、塩化ビニール板、ビデオ、ほか 絵画:84×200 cm、ビデオ:6分35秒 所蔵:岡本太郎記念館(東京) Courtesy:ANOMALY and MUJIN-TO Production(東京)
Chim↑Pom 《May, 2020, Tokyo(へいらっしゃい)―青写真を描く―》 2020年 サイアノタイププリント、ゼラチン、キャンバス、鉄フレーム 175.5×352.3×4.5 cm 所蔵:高橋龍太郎コレクション(東京) Courtesy:ANOMALY and MUJIN-TO Production(東京) 制作風景:東京、新宿
Chim↑Pom 《スピーチ》(「サンキューセレブプロジェクト アイムボカン」より) 2007年 ビデオ 1分53秒 Courtesy:ANOMALY and MUJIN-TO Production(東京)
「くらいんぐみゅーじあむ」イメージ “Crying Museum” illustration/referential image
撮影: 山口聖巴
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