ジャン・プルーヴェの大規模展覧会が東京都現代美術館で開催、約100点の家具を展示
マクセヴィルのアトリエ・ジャン・プルーヴェにて(1955年頃) ©Centre Pompidou-MNAM/CCI-Bibliothèque Kandinsky-Dist. RMN-Grand Palais
マクセヴィルのアトリエ・ジャン・プルーヴェにて(1955年頃) ©Centre Pompidou-MNAM/CCI-Bibliothèque Kandinsky-Dist. RMN-Grand Palais
ジャン・プルーヴェの大規模展覧会が東京都現代美術館で開催、約100点の家具を展示
マクセヴィルのアトリエ・ジャン・プルーヴェにて(1955年頃) ©Centre Pompidou-MNAM/CCI-Bibliothèque Kandinsky-Dist. RMN-Grand Palais
デザイン・工芸・建築などの垣根を超えて、20世紀の建築や工業デザインに影響を与えたジャン・プルーヴェ(Jean Prouve)の大規模な展覧会「ジャン・プルーヴェ」展が東京都現代美術館で開催される。会期は2022年7月16日から10月16日まで。観覧料、休館日などの詳細は現時点では未定となっている。
展覧会では、現存するオリジナル家具およそ100点と資料の展示に加え、移送可能な建築物を屋外展示することでプルーヴェの仕事を網羅的に紹介。アルミニウムやスチールといった新たな建築素材を探求するとともに、解体・持ち運び可能な椅子やプレファブ建築などの新技術を開発し、建築・工業デザインの分野に影響を与えたプルーヴェの仕事を鑑賞できる。
ADVERTISING
■「ジャン・プルーヴェ」展
場所:東京都現代美術館 企画展示室1階、地下2階
会期:2022年7月16日(土)〜10月16日(日)
営業時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
マクセヴィルのアトリエ・ジャン・プルーヴェにて(1955年頃) ©Centre Pompidou-MNAM/CCI-Bibliothèque Kandinsky-Dist. RMN-Grand Palais
ジャン・プルーヴェ《カフェテリアNo.300組立チェア》1950年頃 © Galerie Patrick Seguin
ジャン・プルーヴェとピエール・ジャンヌレの共同設計《F 8×8 BCC 組立住宅》 フランス大使公邸/東京での『the CONSTRUCTOR ジャン・プルーヴェ:組立と解体のデザイン』(2016年)展示風景
ジャン・プルーヴェとピエール・ジャンヌレの共同設計《F 8×8 BCC 組立住宅》 フランス大使公邸/東京での『the CONSTRUCTOR ジャン・プルーヴェ:組立と解体のデザイン』(2016年)展示風景
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境