Webテクノロジーに関する話題を発信するニュースサイト
Techable透過プロジェクションスクリーン「Hollider(ホリダー)」が、米国最大級のクラウドファンディングサイトKickstarterに登場。映像が空中に浮いて見えるその姿は、まるで近未来のようです。
執筆時点で価格は149ドル~(約17,096円)、12月22日まで出資を受け付けています。
黒色以外の映像が空中に浮いて見える
ADVERTISING
Holliderは、WindowsやMacの画面を出力した半透明のホログラフィック・プロジェクション・スクリーンです。
画面の背後から投影すると、黒色をレンダリングせず透過。残りの残像部分が空中に浮いて見えます。昼間など周囲が明るい状態でも、問題なく映し出されるとのこと。
活用の仕方はアイデア次第
スタンドとセットになっている半透明のスクリーンはフレームレスの23インチ。厚さも3ミリ程度で使い勝手が良さそうです。投影するプロジェクターは自分で用意する必要がありますが、SONYやASUS、CINEMOODなどに幅広く対応しているとのこと。プロジェクトページにプロジェクターの対応機種について記載があります。
風景映像やヒーリングビデオを流してインテリアにしたり、VJライブをして楽しんだり。また、ビデオ通話時に相手の背景を黒色にしてもらうことで、相手の顔が空中に浮いた状態で会話することもできます。その他にも店舗の広告に活用するなど、アイデア次第で活用の幅が広がりそうです。
PR TIMES
Kickstarter
KickstarterNavi
(文・Amuro)
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【Techable】の過去記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
イケアが四国エリアに初出店 香川県にポップアップストアをオープン
LIFESTYLE