ギャレリーのインスタグラムより
ヒューマンフォーラムが運営するセレクトショップ「ギャレリー(GALLERIE)」が、2022年1月16日をもって営業を終了すると発表した。15日にギャレリーの京都店、16日に公式オンラインストアと大阪店が閉店する。
ギャレリーは、2005年に1号店を京都にオープン。2016年から2020年まで、原宿に常設店「ギャレリー トウキョウ(GALLERIE TOKYO)」を構えた。「ファッションを楽しむ生意気な大人の女性達へ」をコンセプトに、「ディオール(DIOR)」のヴィンテージや韓国のアパレルブランド「キョウ(KYO)」などのアイテムを展開。約13年間営業を続け、ポップアップやファッションショーのほか、マグロの解体ショー、サンバショーなどといったユニークなイベントも開催してきた。営業終了に関しては「思うように海外にバイイングに出れず、満足いく品揃えができない状況であったり、自分たちも含め、買い物やライフスタイルの価値観がどんどん変わっていっていることも痛感しており、GALLERIEも私たちも一度立ち止まり、新たなチャレンジをする良いタイミングだと今は前向きに捉えています」とコメントを発表している。
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なお、12月3日からはオンライストアを含む全店舗で閉店セールを実施。一部対象外の商品を除いて、セールアイテムや新商品を含め2割引で販売する。
■ギャレリー:公式オンラインストア
ギャレリーのインスタグラムより
ギャレリーのオンラインストアトップより
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