東京を拠点に活動するフォトグラファー兼フィルムメーカー Nico Perezによる個展「Havana Cuba “The Reprint”」が、UltraSuperNew Galleryにて11月20日(土)から28日(日)まで開催。
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1986年にスペイン・マラガで生まれ、スペインとイギリスを行き来しながら幼少期を過ごしたNico Perez。
2008年に初めて訪れた東京で、切なさを含んだ「青い」空気感や都市の孤独感にインスピレーションを受け、翌年にロンドンで参加した写真家 川内倫子によるワークショップを契機に写真家を志した。
その後東京へと移住した彼は、2015年に初の写真集「Momentary」を発表し、現在に至るまで東京をベースに制作を続けている。
今展では、4年前に雑誌の仕事でキューバのハバナを旅した際に撮影した作品を展示。
東京が1月を迎えていた当時、人生で特に辛い時期にあり、違う空気を吸いたくて必死であったというNico。
地球の反対側のキューバで周りに見えた一筋の光と色、暖かさ、エネルギーに圧倒され、体験を感じたままに伝えようと生み出した写真には、自然に飛び散る光や表情豊かな色が流れ込んでいる。
写真家の体内を駆け巡った、カリブの暖かなエネルギー。
東京とはまた違った色の、澄んだ空気を吸い込んで。
ULTRASUPERNEW GALLERY
070-3192-1804
【Nico Perez solo exhibition: Havana Cuba “The Reprint”】
DATE:11月20日(土)~28日(日)
※11月22日(月)休館
TIME:11:00am~7:00pm
PLACE:UltraSuperNew Gallery
ADDRESS:東京都渋谷区神宮前1-1-3
ADMISSION FREE
WEBSITE:gallery.ultrasupernew.com/tokyo/ja/exhibition/nico-perez-solo-exhibition-havana-cuba-the-reprint/
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