資生堂が世界的サステナビリティ指標「DJSI Wold」などの構成銘柄に選定
「Dow Jones Sustainability World Index(DJSI World)」
Image by: 資生堂
資生堂が、世界的なサステナビリティ指標「Dow Jones Sustainability World Index(DJSI World)」および、アジア・太平洋地域を対象とした「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index(DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄に選定された。
「Dow Jones Sustainability Indices」は、S&P Dow Jones Indices社とRobecoSAM社が共同開発した、企業の「経済・環境・社会」の3つの側面から企業活動を分析および評価し、持続可能性に優れた企業を選定するもの。2021年は、世界の主要企業約3500社から322社(うち日本企業35社)がDJSI Worldに、アジア・太平洋地域の主要企業約600社から153社(うち日本企業77社)がDJSI Asia Pacificに選定された。
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同社は、ガバナンスおよび経済面の「イノベーションマネジメント」「マテリアリティ」、環境面の「環境報告」「プロダクトスチュワードシップ」、社会面の「社会性報告」「人材開発」で高評価を獲得。また、同じく代表的なサステナビリティ指標である、英国FTSE Russell社の「FTSE4Good Index Series」や、米国のMSCI社が開発した「MSCI ESG Leaders Indexes」の構成銘柄にも選定されているほか、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が ESG 投資の運用にあたって選定した4つのESGインデックス全てに採用されている。
今後も、「ビューティイノベーションでよりよい世界を(BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD)」というミッションのもと、様々な社会課題に本業であるビューティビジネスを通して取り組むことにより企業価値をさらに向上させるとともに、「人々が幸福を実感できる」サステナブルな社会の実現を目指していくという。
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