激動の2020年を、シネマティックに写し出す
ADVERTISING
(2021/11/12)
フランス人写真家・映像作家のジュリアン・レヴィの写真展が、BOOKMARCにて開催。2021年11月20日(土)〜12月1日(水)まで。初日の11月20日(土) 19:00〜は、オープニング・レセプション&サイン会も開催予定。
ジュリアン・レヴィ(Julien Levy)は、パリに生まれ、現在は東京を拠点に活動する写真家・映像作家。作品は、写真から映像、書籍からインスピレーション、文学からシネマと多岐に渡る。レヴィの観るものを驚かせる先鋭的で私的な作品は、パリのポンピドゥ・センターやActe 2 Galerie、ニューヨークのGaris & Hahn Gallery、銀座のシャネル ネクサスホール等、数々の名高い美術館やギャラリーにて展示されてきた。
本展は、写真集「ジュリアン・レヴィ: No One is Here For You」の発売を記念し開催。コロナ状況下の「東京」に生きる感性豊かな若手クリエイターやアーティストたちを被写体とし、彼ら彼女らの生活を通して静けさに包まれた大都市の夜に潜む孤独や哀愁など繊細な感情を記録し、表現する写真シリーズを公開する。映像作家ならではのシネマティックな静止画での作品表現に加え、日本語、英語、フランス語での短い文章も添えることによりストーリー性を持たせた写真集に仕上がっている。
被写体となるキャストには、見上愛、鳥飼茜、エライザ池田、 渡部豪太、 堀嵜ヒロキ、髙橋佳子、ケンゴマツモト、 出川光、ローレンサイ、甲斐まりか、遠藤政子、 Mei Yan、林田岬優、小森リオ、中村里帆、志磨遼平、趣里、長田侑子、芦田ユリナ、南ユリカという、他ジャンルの豪華な面々が並ぶのも、見どころの1つ。コロナ禍となった2020年、世界中の人が感じた「孤独」や「哀愁」。それらを記録した写真と文章は、誰もが共感し、どこか自分と重ね合わせてしまいそうだ。
■概要
ジュリアン・レヴィ “NO ONE IS HERE FOR YOU” 写真展
・開催期間:2021年11月20日(土)〜12月1日(水)
・オープニング・レセプション&サイン会:2021年11月20日(土) 19:00〜
・開催時間:12:00-19:30
・場所:BOOKMARC
>>EDITOR’S VOICE
BOOKMARCから歩いて約3分ほどの場所にある表参道ヒルズでは「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2021」と題して、サステナブルなクリスマスイルミネーションや、自分や大切な人への“ご褒美”をテーマにした「ご褒美パフェ」メニューが展開中。館内では、20分ごとに行われる音と光の特別演出も行うなど、訪れるだけでも、たっぷりクリスマス気分が味わえそう!
※敬称略
Text:miwo tsuji
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【OMOHARAREAL】の過去記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境