近年、NFT(非代替性トークン)事業は、アートやエンタメなど幅広い領域でその市場規模を拡大しています。そんな中、株式会社既読が運営するデジタルファッションブランド「XXXXTH(フォックス)」は、メタバース化された東京をテーマにした第1弾のコレクション「ネオ東京 – “人気”に潜む光と闇」を2021年11月5日に発表。NFTマーケットプレイス「OpenSea」にて販売を開始しました。
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メタバースの人気者が身につけるアイテムとは?
「XXXXTH」は、現実世界と仮想世界(メタバース)を横断する日本発のデジタルファッションブランド。このたび発表された「ネオ東京 – “人気”に潜む光と闇」は、「東京がメタバース化され、性別・容姿・職業など、あらゆるものを自分の思うがままに設定することができたらどうなるだろう? 」という発想が生んだコレクションです。
東京をメタバース化した「ネオ東京」という街での新たな日常では、 現実世界よりも「人気」がステイタスとなると想定されています。その「人気」を得るのは、華やかな職業に就く人か、それとも注目されるアイテムを身につけている人か……。そんな「人気商売の光と闇」が色濃く反映されるこの街の「人気者」に思いを巡らせて開発されたプロダクトがそろったコレクションとなっています。
スニーカーやネックレスなどを販売中!
それでは、発表されたプロダクトをいくつかご紹介しましょう。
まずは、スニーカーをいくつか。「ネオ東京」内のクリエイターに向けて「キングオブバズ」の称号をたたえて作られたスニーカー「BUZZ SPEED」は、履くことで、自分のSNSアカウントと連携し、SNSの通知が来るとモノグラム柄が点滅して知らせてくれて、即時的に返信やファボなどの反応が可能になります。
eスポーツチーム「狐」の公式ユニフォームシューズ「狐 GAME BOYS」は、コントローラーとしても使えますが、使った人はいないとか。「ネオ東京」内の文化遺産として唯一存在するお座敷「遊郭」をモチーフにした2つのスニーカーは、投げ銭受け取り決済機能を搭載し、投げ銭の額に応じて靴底が光るようになっています。
次に、手錠が連なったデザインのネックレス「Defensive attack」。これは、「ネオ東京」内で誹謗中傷や迷惑なコミュニケーションが起こった際に即通報するアイテムです。この他、「ネオ東京」での刺激的な日常を象徴するようなプロダクトも展開しています。
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XXXXTH公式サイト
(文・Higuchi)
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