第2期 屋外ストリート イメージパース
Image by: 三井不動産
三井不動産が、「三井アウトレットパーク 台中港」の第2期エリアを12月16日に開業する。台湾台中市に位置する同施設は、2018年12月にオープン。第2期増床計画は、台湾三井不動産股份有限公司が同事業の推進のために100%出資したプロジェクト会社 三中港奧特萊斯股份有限公司を通じて進められた。
新エリアの延床面積は約1万3000平方メートルで、第1期エリアと合わせた延床面積は約7万3000平方メートル。港のコンテナをモチーフに設計し、オープンモールを展開する。新規サービスとして、同施設と台湾中部エリアの観光地 高美濕地や最寄り駅の在来線沙鹿駅を結ぶ無料シャトルバスの運行を開始。港に面した屋外広場ではプロジェクションマッピングを使用した大型イベントを実施するという。
ADVERTISING
第2期エリアでは、台湾のアウトレット初出店9店舗を含む約50店舗がオープン。台湾初進出となる「アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)」や「ホリスター(HOLLISTER)」をはじめ、「ビームス(BEAMS)」「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」などの日系セレクトショップが入居。このほかライフスタイルブランドの「ル・クルーゼ(Le Creuset)」や、「義式屋 古拉爵(Café Grazie)」といった飲食店舗を展開する。
■第2期エリア概要
開業日:2021年12月16日(木)
所在地:台灣 台中市梧棲區台灣大道10段
店舗数:約50店舗
第2期 屋外ストリート イメージパース
Image by: 三井不動産
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境