Image by: UNLABELED
テキスタイルレーベル「アンラベルド(UNLABELED)」が、「ネクサスセブン(NEXUSVII.)」とコラボレーションし、AIに人として認識されなくなるカモフラージュ柄のアイテムを製作した。10月22日から31日までの10日間で開かれるデザイン&アートフェスティバル「デザイナート トーキョー 2021(DESIGNART TOKYO 2021)」に参加し、初の新作展示会「Camouflage Against the Machines」で発表する。
AIに人として認識されなくなるカモフラージュ柄は、デジタル技術を生かしたアート作品の制作などを行うQosmoが中心となって開発。身を隠す目的で軍事用途からはじまり、ファッションアイテムとしても定着したカモフラージュ柄をアップデートし、特定の柄を加えることでAIの誤認識を誘発する技術「Adversarial Patch」を応用した。
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Camouflage Against the Machinesでは、同柄を用いたスケートボード(3万6000円)やフーディー(2万2000円)、スウェット(2万円)、トートバッグ(1万5000円)などを展示販売する。会場内にはカメラを用意し、デモンストレーションが体験できる。
■Camouflage Against the Machines
期間:2021年10月22日(金)〜10月27日(水)時間:11:00〜20:00(最終日は18:00まで)
場所:COMINGSOON(渋谷PARCO1階)
住所:東京都渋谷区宇田川町15番1号
入場料:無料
Image by: UNLABELED
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