表参道・原宿で季節の景観を楽しむ
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(2021/10/13)
10月に突入し、だんだんと秋めいてきた今日この頃。秋といえば、紅葉を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。紅葉は地方で見るもの、というイメージも強いが、表参道・原宿の街中でも、美しい紅葉が楽しめる。例年の紅葉時期を参考に予想してみたので、ショッピングなどのお出かけの最中や、オフの日の散歩、仕事へ向かう途中など上を見上げて紅葉を愛でてみては?
表参道・原宿の秋の紅葉見頃を予想
・明治神宮外苑いちょう並木(見頃:11月中旬〜12月上旬頃)
青山通りを起点に146本ものいちょう並木が続く、都内屈指の紅葉スポット。色とりどりのいちょうの木はもちろんのこと、落葉により黄金に染まった地面を見られるのもこの時期ならでは。紅葉の見頃は例年11月中旬から12月上旬頃までで、陽の出ている内は涼しく散歩にもぴったりな気候だ。
・表参道のケヤキ並木(見頃:10月下旬〜11月下旬頃)
表参道のシンボルとも言える、約900mにわたって続くケヤキ並木。10月下旬から11月下旬頃までケヤキが赤や黄色に色づき、紅葉の見頃を迎える。春夏とは違った様相に、思わず足を止めて見入る人も多数。高級ブランドショップが立ち並ぶ都会的な街並みと、自然の美しさのコントラストを楽しんで。
2021年のイルミネーションはいつから?
昨年はコロナの影響で低木のみの点灯となった、冬の名物・ケヤキ並木のイルミネーション。今年は、12月1日(水)〜12月26日(日)の期間中、全ての並木への点灯が予定されている。点灯時間は日没〜22:00まで。こちらも併せて要チェック。
※12月27日(月)〜2022年1月5日(水)は低木のみの点灯を予定。
最後に、それぞれのフォトグラファーが捉えたこのエリアの季節をご紹介しているOMOHARAREAL 「SEASONS」で、表参道・原宿の魅力的な秋を写真で振り返る。
2016年:人通りが多く、せわしない表参道の秋。 (Ryo Nakagawa)
2017年:秋の眩しい日差しが青山の街を照らす。 (Mizuki Aragaki)
2018年:曇り空と、赤く色づいたケヤキ並木に引き込まれる一枚。 (Kudo Adone)
2019年:キャットストリートにも秋の訪れが。 (Aoi)
2020年:マスクを着けた人たちが行き交う、表参道の新しい秋。 (Masaki Fujimura)
コロナの影響で、遠出をするにはまだ少し難しい向きもある。感染症対策をしっかり行った上で、今年は表参道と外苑前で気軽に紅葉やイルミネーションを堪能してみてはいかがだろうか。
Text:Arisa Watanabe
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