©︎Mercury Inspired Films LLP
エッセイストや書店オーナーなどさまざまな肩書きを持つ松浦弥太郎の初監督映画「場所はいつも旅先だった」が、10月29日(金)より渋谷ホワイトシネクイント他全国で順次公開。
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セレクトブックストアの先駆けとなる「COWBOOKS」を2002年にオープンし、2005年から9年間にわたり「暮しの手帖」の編集長を務めた後、ウェブメディア「くらしのきほん」を立ち上げるなど、幅広い活動を行ってきた松浦弥太郎。
初めて監督を手がけた劇場用映画となる今作は、自身が2011年に著した旅にまつわる自伝的エッセイ集「場所はいつも旅先だった」と同名のタイトルながら、1本のドキュメンタリーとして映画オリジナルの内容に新たにまとめ上げたもの。
アメリカのサンフランシスコ、スリランカのシギリア、フランスのマルセイユ、オーストラリアのメルボルン、台湾の台北と台南という5ヶ国から6都市を撮影地に選び、いずれにおいても「現地の人々の日常の営みを感じられる」ことを理由に、主に早朝と深夜に撮影が行われた。
また、朗読には脚本家で演出家の小林賢太郎が参加し、主題歌には芳醇な歌声を持つシンガー・ソングライターでドクターのAnn Sallyによる「あたらしい朝」が使用されている。
旅情を誘う美しい映像と言葉、人々の温かさ。
世界中の多様な営みに触れ、心を優しくほどいていくような、いつかの松浦の旅を追体験して。
PORTRAIT
03-6416-8580
【If you were there】
RELEASE DATE:10月29日(金)
※渋谷ホワイトシネクイント他全国で順次公開
WEBSITE:yataro-itsumo-tabisaki.com/
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