Image by: 大丸松坂屋百貨店
大丸松坂屋百貨店が、高級タワーマンションへの外商サービスを開始する。対象となるのは、現在開発中の「ブランズタワー大阪本町」で、2023年11月に竣工、2024年3月下旬の引き渡しを予定している。なお大丸松坂屋百貨店として、特定のマンションや契約者全体を対象にサービスを提供することは今回が初めてとなる。
ブランズタワー大阪本町は、東急不動産、大和ハウス工業、住友商事、コスモスイニシアの4社が手掛ける、43階建てのタワーマンション。大丸松坂屋百貨店では、富裕層向けの新たなソリューションサービスの開発に取り組んでいることから、サービスの提供を決めたという。
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同マンション契約者は「大丸松坂屋お得意様ゴールドカード」へ入会することで、大丸松坂屋の外商サービスを受けることが可能となる。このほか、大丸心斎橋店での購入品を配送する専用シャトル便や、グループ会社のディンプルが運営するマンション内のコンシェルジュサービスの提供を予定。42階のスカイラウンジ内にオープンするカフェ&バーも利用できるようになる。
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