ギルバート&ジョージ、日本で12年ぶりの展示
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(2021/09/24)
イギリスの現代美術家・ギルバート&ジョージの作品《CLASS WAR, MILITANT, GATEWAY》が、エスパス ルイ・ヴィトン東京にて日本初公開。2021年10月14日(木)〜2022年3月6日(日)まで。
ギルバート&ジョージは、ギルバート・プロッシュとジョージ・パサモアによるアートユニット。本展では、彼らによるアイコニックな大型の3連作《Class War, Militant,Gateway (階級闘争、闘争家、入り口) 》(1986年)を日本で初めて展示する。
フォンダシオン ルイ・ヴィトンのコレクションから選りすぐった所蔵品を、世界中のより幅広い多くの人々に紹介し続けるプログラム「Hors-les-murs (壁を越えて)」の枠組の中で実現する本展示。当プログラムは、東京のほか、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウル、大阪のエスパス ルイ・ヴィトンでも継続的に展開されている。
日本においてギルバート & ジョージの作品が展示されるのは2009年以来のこととなり、12年ぶり。また、エスパス ルイ・ヴィトン東京にとっても、フォンダシオン ルイ・ヴィトンの所蔵コレクションから選ればれたこの傑作を日本で紹介できる貴重な機会であるという。そんな貴重な展示ながら、予約不要・入場料無料となっているので、ショッピングの途中などにふらりと気軽に立ち寄ることもできるのも嬉しい!(※会場内の混雑防止のため、入場を待つ場合あり)。
CLASS WAR, MILITANT, GATEWAY
1986年
フォンダシオン ルイ・ヴィトンでの展示風景 (2015年)
© Gilbert & George
Photo credits © Fondation Louis Vuitton / Marc Domage
■概要
ギルバート&ジョージ《CLASS WAR, MILITANT, GATEWAY》
開催期間:2021年10月14日(木)〜2022年3月6日(日)
時間:11:00-19:00
入場料:無料
※会場内の混雑防止のため、入場を待つ場合あり
場所:エスパス ルイ・ヴィトン東京(ルイ・ヴィトン表参道ビル 7階)
>>EDITOR’S VOICE
表参道の中心に佇む、エスパス ルイ・ヴィトン東京。向かいにある表参道ヒルズはもちろん、近隣にはGYRE GALLERYや、MAKI Galleryなど、注目の展示が開催されているギャラリーが点在します。最新情報をチェックの上、アート展のハシゴもオススメです。
※敬称略
Text:miwo tsuji
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