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「ユニクロ(UNIQLO)」が、相澤陽介が手掛ける「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」との初のコラボレーション「ユニクロアンドホワイトマウンテニアリング(UNIQLO and White Mountaineering)」を10月15日に発売する。ホワイトマウンテニアリングのアウトドアのエッセンスを取り入れ、ユニクロの代表的なアウターとフリースの機能性やデザイン性をアップデートさせた。
同コラボでは、「あらゆる人の共通言語となる服」を目指してアイテムを製作。相澤が抱えていた「家族」というテーマを、ユニクロの「Made for all」のコンセプトで発展させ、世代、人種、ジェンダーを超えて家族全員で着られるデザインをベースにメンズのアウター2型(7990〜1万2900円)とフリース2型(2990〜4990円)、ウィメンズのアウター1型(9990円)とフリース1型(2990円)、キッズのアウター1型(5990円)とフリース2型(1500〜1990円/すべて税込)の全9型をラインナップする。
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ダウンと中綿を組み合わせたユニクロの次世代アウター「ハイブリッドダウン」は、メンズとウィメンズのそれぞれで展開。メンズではホワイトマウンテニアリングのアイコンであるダブルジップを胸元にあしらい、ウィメンズはリラックスシルエットに仕上げ、ケープを思わせる特徴的なバックデザインを取り入れた。そのほか、ユニセックスで着用可能なベストを重ねたようなミリタリーテイストのフリースジャケットなどを用意。相澤が初めて手掛けたキッズでは、大人と共通のデザインを採用しながらも着脱がしやすい首周りの構造など相澤の子どもたちへの愛情をディテールに落とし込んだ。
相澤は同コレクションについて、「ホワイトマウンテニアリングで培ってきた、アウトドアやスポーツのディテールを、あらゆる人が着るユニクロのウェアにどう応用するか、デザイナーとしての自分の理想を突き詰めながら考えました。『人は動く』ということを前提にした服作りが僕の信条でもあるので、着用時にストレスを感じないパターンやデザインを熟考し、シーンを選ばずに着られる新しい日常着の提案ができたと思います」とコメントしている。
■ユニクロアンドホワイトマウンテニアリング:特設サイト
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