太田莉菜を起用したルック
Image by: A+ TOKYO
UPDATE
【2021年9月9日続報】オープン初日の売上は2店舗合計で1900万円を達成。年間売上は300億円(国内店舗、国内EC、海外それぞれ100億円)を目指すという。
TOKYO BASEが、アクティブファッションを提案する新ブランド「エープラス トウキョウ(A+ TOKYO)」を発表した。9月2日から公式オンラインストアのほか、ルミネ新宿のルミネ1 3階にウィメンズ専門店、ルミネ2 3階にメンズ専門店を同時出店し、販売を開始する。
コンセプトは「新たな都市型生活へ、東京の感性を基に最高の快適性と機能性で作り上げる」を掲げ、日常生活でスポーツとファッションを楽しむ人をターゲットに展開。同社のオリジナルブランド「ユナイテッド トウキョウ(UNITED TOKYO)」や「パブリック トウキョウ(PUBLIC TOKYO)」と同様にメイドインジャパンに徹底し、東京発のアクティブウェアブランドとして打ち出す。
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ウィメンズとメンズを揃え、独自開発を中心に高い機能性を取り入れた「ACTIVE」 、デイリーウェアを展開する「ADDICT」 、機能性とデザイン性をかけ合わせた「ALTERNATIVE」 の3つのラインで構成。日本製の全面シームテープを採用した3レイヤーのマウンテンパーカをラインナップする「TOKYO-TEX」シリーズや、高級綿のスビン糸を使った吊り裏毛のスウェット「PREMIUM SWEAT」シリーズをアイコンアイテムとする。価格例は、ウィメンズのTOKYO-TEXの2wayコートが5万600円、PREMIUM SWEATのフーディーが1万7600円、メンズのTOKYO-TEXのパーカが3万9600円、PREMIUM SWEATのクルーネックタイプが1万6500円(いずれも税込)。店舗では「ナイキ(NIKE)」の商品も取り扱う。
ブランドデビューに合わせて出店する常設店舗は「都市の未来×自然」をテーマに、cinema inc.の坂巻陽平が内装を手掛けた。9月3日にはルクア5階に3号店がオープンする予定で、8日からはゾゾタウン(ZOZOTOWN)での販売を開始する。
A+TOKYO MENS新宿店 イメージパース
Image by: A+ TOKYO
ルックには東京でアクティブに活動するクリエイターとして、ウィメンズモデルにバレエダンサーの飯島望未、モデルの太田莉菜、山本奈衣瑠、メンズモデルにNulbarichのフロントマンとしても活動するアーティストのJQ、俳優・モデルの柳俊太郎、スケーターのJOSHUAを起用した。
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