Image by: 良品計画
「無印良品」が、災害などの緊急時に活用できるグッズをまとめた「いつものもしもセット」3セットのリニューアル及び緊急時に役立つ新商品「いつものもしも ハンカチ」「いつものもしも 着るバッグ」を発売した。また、9月は「いつものもしも」月間として無印良品の店舗で防災関連商品の紹介や参加型イベントなどを行うほか、災害発生時に良品計画の社員やスタッフがボランティア活動に参加する「災害ボランティア制度」をスタートする。
いつものもしもシリーズは、「ふだん使いできるモノをいざという時の防災用品に」をコンセプトに、日々の暮らしの中に備えを組み込む「標準装備」を提案。2020年8月にいつものもしもセットとして、携帯セット、持ち出しセット、備えるセットの3セットの販売を開始した。
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リニューアルによって、三層マスク(2枚組)やEVAケース、絆創膏など6品で構成する携帯セットは、備えに対する初めの一歩を応援するため1690円から990円と手に取りやすい価格に改定。撥水加工を施したサコッシュやコンパクトヘッドライトといった5品を詰め合わせた持ち出しセット(3990円)は、水が入りにくいパッケージに変更し、持ち手を付けた。キャンドルや軍手、非常用トイレ、長タオルの4品を組み合わせた備えるセット(5490円)は、棚などに収納がしやすく、中身が取り出しやすい蓋つきファイルボックス型に改良した。
新商品のハンカチ(490円)は、緊急時に役立つハンカチの活用法をイラストでデザイン。着るバッグ(6990円/すべて税込)は11個のポケットを備え、一部にレスキューカラーを採用したリバーシブル仕様で製作した。
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