阪急うめだ本店 公式サイトより
阪急うめだ本店では新型コロナウイルスのクラスター発生に伴い、8月17日から1階のアクセサリー・シーズン雑貨売場と、地下1階の食品売場を臨時休業している。アクセサリー・シーズン雑貨売場については、売場の全従業員にPCR検査を受検させ、8月22日までにすべての結果を確認。ほぼ全員が陰性と確認されたため、営業再開を決めたという。なお、地下1階の食品売場の営業再開日については決定次第発表するという。
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同店では、食品売場やアクセサリー・シーズン雑貨売場の全従業員を含む約2500人にPCR検査を受検させており、当面は2週間ごとの検査を継続。検査結果の陰性判明者のみで運営できる体制を確保したほか、換気の増強、食品売場にCO2センサーを設置するなどの対策を導入している。このほか、全店共通の追加対策として、不織布マスク着用の徹底(布製やウレタン製マスク等の着用を禁止)や、手指消毒方法を詳細に説明した啓発ポスターの設置、消毒液濃度管理の徹底などを行っているという。
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