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WFN -Asia-中国のレディースアパレルブランドICICLEが日本に進出する。
1号店は阪急梅田百貨店6階で、レディースとアクセサリーで構成される売り場面積は50平米ほどの見込み。
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3年以内に5店舗の出店を目指す。
ICICLEは1997年に上海で創立され、”Made in Earth”をブランド理念に、パリにデザインチームを置き中国で生産を行うブランド。地球環境に優しい天然ファブリックに注視していることもブランドの特徴で、ニットアイテムで数万円台後半から10万円以上、スカートで数万円台後半から10万円以上を揃えるハイエンドな価格帯。
ICICLEは近年好調を保ち続けており、中国では上海や北京などの大型旗艦店を含む約270店舗を構えていて、2019年にはパリのジョルジュ・サンク大通り(ジョージ5世通り)にグローバル旗艦店も出店し現在ではパリに3店舗を構えている。店舗によってはレディースだけでなくメンズや陶器、書籍なども取り扱う。
2018年にフランスのCarvenを買収したことでも話題になり、これによってヨーロッパを中心とした海外市場の開拓により拍車をかけてきた。
今回の日本支社はICICLE100%出資での進出となっている。
パリのように日本マーケットでも存在感を示せるのか。
中国では絶好調のICICLEの動向に注目が集まる。
兒玉キミト
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