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Image by: 東京ファッションテクノロジーラボ
ファッションテック専門スクール「東京ファッションテクノロジーラボ(Tokyo Fashion technology Lab)」(以下、TFL)が、福岡校を香蘭ファッションデザイン専門学校に新設する。開講は10月を予定。ファッション産業におけるDXを推進し、世界中から仕事を受託できる九州のクリエイターを育成していくという。
TFLは2017年4月に原宿に開校。「ファッション革命」をスクールコンセプトに、変革期を迎えた国内ファッション産業をICTや最新のデジタルテクノロジーを活用して変えていく人材育成を目指している。齋藤統や軍地彩弓など12人のクリエイターを理事に迎え、大学生やアルバイト、社会人向けに様々なコースを用意している。
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福岡市では30のチャレンジテーマの一つ「国際ビジネスNEXT」の一環で、アジアに近いエリア特性を生かし世界展開できるファッション企業を支援しているが、ファッションの国際ビジネスに必要なスキルや情報を提供できる教育機会の不足が課題となっている。福岡校の新設は、世界的に加速している3Dモデリストの人材不足の解決に加えて、福岡で教育機会を提供するために決定したという。
なお、福岡校では香蘭ファッションデザイン専門学校のほか、オーダーメイドのウエディングドレスなどを手掛ける「クォンタイズ(Quantize)」らが運営をサポートする。
■東京ファッションテクノロジーラボ:福岡校特設ページ
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