イメージヴィジュアル
東京北東部一帯を舞台にした「東京ビエンナーレ2020/2021」において、津村耕佑によるアートプロジェクト「都市を纏う」が開催される。松坂屋上野店本館7階で、8月17日まで作品を展示しているほか、8月15日には上野の街を舞台にしたファッションショー「being the way」を行う。
東京ビエンナーレは、東京のまちを舞台に2年に1度開催する国際芸術祭。世界中から幅広いジャンルの作家やクリエイターが東京のまちに集結し、まちに入り込み、地域住民の人々と一緒に作り上げることを目指している。2020年夏、「東京ビエンナーレ2020」の開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大などを受け延期。今回新たに「東京ビエンナーレ2020/2021」として開幕した。
ADVERTISING
アートプロジェクト「都市を纏う」では、松坂屋上野店を拠点に半製品や端材の衣装展示を現在実施しているほか、展示作品とは異なる衣装でのファッションショーを開催。津村耕佑、熊田明日香、ヴァネミ(VANEMI)、林陸也、宮入あかねの5人のデザイナーが参加する。ウォーキングルートは、13時30分に松坂屋上野店を出発し、学問の道を通り湯島天神、上野公園と進行。18時頃、寛永寺到着を予定している。なお、ルートは変更となる場合もあるという。
■衣装展示
期間:2021年8月5日(木)〜8月17日(火)
会場:松坂屋上野店本館7階
住所:東京都台東区上野3-29-5
営業時間:10:00〜20:00
電話番号:03-3832-1111
■ファッションショー「being the way」
開催日:2021年8月15日(日)
時間:13:30〜19:00
会場:松坂屋上野店、学問の道、湯島天満宮、東叡山 寛永寺、上野公園、上野商店街
デザイナー:津村耕佑、熊田明日香、VANEMI、林陸也、宮入あかね
■東京ビエンナーレ:公式サイト
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境