資生堂から目元を瞬時にカバーするセカンドスキン誕生 取得した米国ベンチャー技術を活用
「SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン」発売記念イベントの様子(左から)前田美波里、YOU
「SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン」発売記念イベントの様子(左から)前田美波里、YOU
資生堂から目元を瞬時にカバーするセカンドスキン誕生 取得した米国ベンチャー技術を活用
「SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン」発売記念イベントの様子(左から)前田美波里、YOU
UPDATE
【2021年10月29日追加】10月29日に発売記念イベントを開催。ゲストとして前田美波里とYOUが登壇し、エイジングケアに関するトークセッションを行った。
資生堂が、「SHISEIDO」の「ビオパフォーマンス シリーズ」から目袋をカバーするスキンケアアイテム「SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン」を10月1日に発売する。2018年に取得した米国ベンチャー オリボ ラボラトリーズ(Olivo Laboratories)の「セカンドスキン」技術を搭載し、目元のたるんだ印象を目立たなくし顔全体の印象を若々しく導く。全2品目2品種を揃え、価格は税込3850円~3万5200円(編集部調べ)。国内では全国の百貨店を中心に約330店と、SHISEIDOオフィシャルサイト、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で、資生堂インターナショナルから発売する。
セカンドスキン技術は、肌と一体化し凸凹を補正する人工皮膚を肌上に形成し、これまでの化粧品や美容整形などでは不可能であったシワやたるみを瞬時に隠すことが可能だ。資生堂はこの基本技術に、同社の強みである処方開発技術を融合。開発に3年を費やし、2400人への実施テストや米国でおよそ1500通り、日本でおよそ2500通り、計4000通りの各ステップの組み合わせ実験を実施。最適な剤型と使用法によって、開発の課題であったよれやはがれを解消し商品化が実現した。
ADVERTISING
SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキンは、「3D フィックス テクノロジー」により、目の下のふくらみをシンプルステップでカバー。 メイクの上から紙おしろい(ステップ0)で目もとをおさえ、ふくらみに合わせて調節した量の美容液(ステップ1)を塗布する。ステップ1と同じ量の美容液(ステップ2)を重ねて塗り、乾くとセカンドスキンが完成する仕組みになっている。使用後は水や洗顔で落とすことができる。
発売に合わせ、百貨店ECサイトと連動したライブコマースを実施。三越伊勢丹化粧品オンラインストア「ミーコ(meeco)」では10月1日20時から、阪急百貨店のコスメ通販サイト「HANKYU BEAUTY ONLINE」では9日20時から配信を予定している。
■SHISEIDO:オフィシャルサイト
「SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン」発売記念イベントの様子(左から)前田美波里、YOU
※アプリケーターに取り出す
※下部を回し、カチッと音がするのを1回と数えながら、使用量にあった回数分回す
※アプリケーターを寝かせるように動かし、ジェルが平になるように軽く伸ばす
SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン トライアルキット(4回分)
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境