ホテル外観(イメージ)
Image by: ヒルトン
ヒルトンが、日本経済新聞社と大和ハウス工業が進める日本経済新聞社旧大阪本社跡地の複合施設「大阪・大手前一丁目プロジェクト」内に「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」をオープンする。開業は2024年春を予定。ヒルトンにとって大阪で3軒目のホテルとなり、「ダブルツリーbyヒルトン」が関西に進出するのは今回が初となる。
同ホテルは、大阪・大手前一丁目プロジェクトの6階から20階までの15フロアに入居。延床面積は2万1089平方メートルで、天満橋駅から徒歩約5分、大阪駅から車で約10分の場所に位置する。全377部屋の客室のほか、レストラン・カフェバーやロビーラウンジ、フィットネス・プール、エグゼクティブラウンジ、宴会・会議室などを開設。2025年の「大阪・関西万博」の開催に伴い、大阪への旅行客の増加が見込まれる中で、グローバルホテルオペレーターとしての実績とサービス品質が評価され、大和ハウス工業との業務提携に至ったという。
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大和ハウス工業 取締役常務執行役員兼流通店舗事業本部長の下西佳典は、契約締結について「今後は、ヒルトンとパートナーシップを築きながら、観光ビジネス全体の発展に貢献できるよう共に邁進したいと思っております。また『ダブルツリーbyヒルトン大阪城』は、大阪城周辺地域の活性化に寄与できること、お客様に満足度の高いホテルになることを大いに期待しています」とコメントしている。
■ダブルツリーbyヒルトン大阪城
開業時期:2024年春を予定
所在地:大阪府大阪市中央区大手前1丁目1番1~4
延床面積:2万1089平方メートル
ホテル外観(イメージ)
Image by: ヒルトン
運営受託契約を締結した大和ハウス工業株式会社 取締役常務執行役員 流通店舗事業本部長の下西 佳典(左)と ヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区運営最高責任者のティモシー・ソーパー(右)
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