photograph:Sayuki Inoue
「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」のデザイナー 皆川明と、演劇団体「マームとジプシー」主宰の藤田貴大がコラボレーション制作した演劇作品「Letter」が、北アルプス国際芸術祭2020-2021で上演される。会場は大町温泉郷の森林劇場で、10月2日(18時半開演)と10月3日(14時開演)の2回上演する。
「Letter」は、2011年から皆川明が週に1回ホームページやインスダグラムで手紙に綴る形で配信してきた文章で、舞台作品にするために約10年分の「Letter」を藤田貴大が構成。2019年には、東京都現代美術館で開催された展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」の関連イベントとして、舞台作品「Letter -Spring/Summer-」 と「Letter -Autumn/Winter-」を上演した。
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今回、皆川がヴィジュアルディレクターを務める北アルプス国際芸術祭では、これら2作品を1つに再構成して発表するという。チケットは、現在peatixで販売されている。
■マームとジプシー×ミナ ペルホネン「Letter」
日程:2021年10月2日(土)〜10月3日(日)
会場:大町温泉郷・森林劇場
住所:長野県大町市平温泉郷2860-11
料金:一般前売4500円(当日5000円・パスポート割引4800円)、小中高生 1500 円(前売・当日)
チケット販売サイト
photograph:Sayuki Inoue
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