夏の街着に、たまには浴衣
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(2021/07/14)
ラフォーレ原宿の夏の風物詩、気鋭の浴衣ブランドが集結したPOP UPが今年も開催中だ。
そのアートワークが「adidas Originals Flagship Store Tokyo(アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ)」のショーウィンドウを彩っている、高橋理子によるプロダクトレーベル「HIROCOLEDGE」は伝統工芸品「浪華本染め(注染)」の新作浴衣を販売した(ラフォーレ原宿の出店は終了)。「月影屋」は職人による伝統的な製法を守りつつ、自由な発想をツイストしてモダンなスタイリングを提案している。
「iroca times C.H.O.K.O」は新しい時代の着物を追求する2ブランドがコラボして新作やミュージシャンのベンジーこと浅井健一主宰の「stripe cat design records」に制作依頼した浴衣や帯を発売。「きものが着たくなる呉服店」をコンセプトとする京都八坂の名店「大塚呉服店」が手がけたペルシャ紋柄の帯は、今回のPOP UPで初お披露目となった。
キモノスタイリングアドバイザー「うさこま」によるプチプラ&レトロモダンなアイテムを展開する「アンティーク着物屋うさぎ小町」はラフォーレ初出店となり、16日(金)からスタートする「MIKI SAKURA」は、ブランドのアイコンであるレース着物・帯をはじめ、ヘッドドレスやかんざしなど浴衣を華やかに彩るアイテムもラインナップしている。
「月影屋」・「大塚呉服店」・「アンティーク着物屋うさぎ小町」・「iroca times C.H.O.K.O」は7月15日(木)まで。「MIKI SAKURA」は7月16日〜7月25日(日)まで開催中。
夏に近づくにつれ、浴衣で歩く若者をちらほら見かけるようになった。原宿を浴衣で歩くならモダンで自分らしい一枚を着こなしたい。本格的な夏の到来前にラフォーレ原宿のPOP UPでお気に入りを探してみては。
■概要開催期間:2021年6月21日(月)〜7月25日(日)営業時間:11:00~20:00電話番号:03-3475-0411開催場所:ラフォーレ原宿 1F ENTRANCE SPACE・2F CONTAINER住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿定休日:ラフォーレ原宿に準ずる
>>EDITOR’S VOICEラフォーレ原宿の6F、ラフォーレミュージアム原宿ではクリエイティブコンテンツをオンラインとリアルの双方向で発信する「BE AT STUDIO HARAJUKU」がオープン中。コワーキングスペースやアートスペース、ライブ配信スタジオなど好奇心を刺激されるコンテンツが満載されており、コーヒー一杯の小休止からイベントといった商用利用、個人から企業までフレキシブルに使うことができる創造力の実験場だ。
※敬称略
Text:Tomohisa Mochizuki
INFORMATION
住所 東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿
電話 03-3475-0411
営業時間 11:00~20:00
定休日 ラフォーレ原宿に準ずる
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