ヴィレッジヴァンガードが、ショッピングプラットフォーム「ブーン(voon)」を今夏に立ち上げると発表した。登録料と出品料は無料で、写真やイラストを使ったオリジナルデザインの作成や商品の販売が可能。国内最大級のアイテム数を展開するという。
利用方法は、パソコンやスマートフォンからオリジナルデータをサービスにアップロードし、選択したアイテムに画像を配置してアイテムを完成させた後、価格を設定するとショップを開設できる。アイテムはTシャツやスマートフォンケース、トートバッグなどを用意する。在庫リスクがない受注生産方式を採用し、システム利用料は5%。購入者は「応援購入」として、出品者が設定した販売価格に対しチップで金額を上乗せすることもできる。アイテムはヴィレッジヴァンガードの店舗での取り扱いも検討するという。
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オリジナルデータのほか、サービス内に登録されたスタンプを使ってアイテムを作る「ワークショップ(スタンプ)」機能の実装も予定している。なお、ワークショップ機能で作成した商品はマイショップには公開されず、作成したユーザーのみが購入可能となる。
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Image by: ヴィレッジヴァンガード
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