「東京お台場 大江戸温泉物語」公式サイトより
東京お台場 大江戸温泉物語が、9月5日をもって営業を終了する。江戸情緒の中で温泉が楽しめるテーマパークとして2003年3月に開業以来、18年にわたり営業。年間約100万人が来場する国内有数の施設として知られている。
同施設は閉館理由について「東京都との事業用定期借地権設定契約が今年12月に期限を迎えるため」と説明。営業を継続するための対応策を模索していたが、契約締結当時の借地借家法では契約の最長期間は20年で延長が認められていないことから、再契約が叶わず、建物は解体撤去し更地にしたうえで土地を返還する必要があるという。閉館日までのイベントや販売済みの前売入場券等の取り扱いに関する詳細は、後日公式サイトでアナウンスされる。
ADVERTISING
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
イケアが四国エリアに初出店 香川県にポップアップストアをオープン
LIFESTYLE