Image by: ARAKA
佐賀県を拠点に活動するYouTuberの「釣りよかでしょう。」が、初めてプロデュースする視聴者連動型D2Cアウトドアブランド「アラカ(ARAKA)」を立ち上げた。第1弾製品として「釣り人のための様々な機能を搭載したアングラーフレンドリーなジーンズ」を6月26日18時から公式オンラインストアで販売する。
アラカは「大自然を、遊び場に。」というコンセプトを基に、デザインやカラー、素材などを「釣りよかでしょう。」メンバーがプロデュース。ブランド名のアラカは「たいへんだ」や「やばい」を意味する佐賀県の方言で、これまでにない体験を届ける世界一自由なアウトドアブランドを目指すという。「釣りよかでしょう。」のサブチャンネル「佐賀よかでしょう。」では、ブランド名決定から製品開発までのプロセスを動画で公開。チャンネルを通して視聴者の意見を反映しながら製作した第1弾アイテムを発売する。
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第1弾アイテムでは、ジーンズ(1万3800円)とグラビティマグリール 360(税込3500円/いずれも税込)をラインナップ。ジーンズはすべて日本製で、釣りのシーンで使用頻度が高いペンチやスマートフォンを収納できるツールポケット配したほか、製造工程で生地に特殊加工を施すことで海や川で水に濡れたときのストレスを軽減した。カラーはインディゴのワンウォッシュの1色を展開する。
グラビティマグリール 360は、アウトドアギアメーカー「ルートコー(ROOT CO.)」に別注。マグネットを内蔵したカラビナ付きキーホルダーで、ベルトループに取り付けて鍵などを吊り下げることができる。マグネットリール紐は約85cm、マグネット耐荷重約3.4kgで、別注カラーとなるブルーグレーで製作した。
■ARAKA:公式オンラインストア
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