新工場のイメージパース
Image by: SHIRO
コスメティックブランド「シロ(SHIRO)」を運営するシロが、砂川市西豊沼で稼働中の生産拠点を、同社が保有する砂川市内の旧江陽小学校跡地に移転増床する。同エリア内には、同社初のアウトレットショップをはじめ、アスレチックや職業体験ができる公園のような場を設ける。工場は2022年12月から稼働し、併設施設は2023年春頃に開業する予定だ。
新工場では生産能力を現在の約5倍となる月産80万個に拡充。工場に付帯する施設は、製品の原料となる素材の庭園、子ども向けの仕事体験場、アスレチック、アウトレット品を含むショップ、カフェなどを計画している。
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シロは前身となる企業ローレルを砂川市で創業し、砂川市でまちづくり促進や子どもたちとの交流の場を設けてきた。同社は新施設の稼働に向けて、砂川市全体の活性化を目的とした「みんなのすながわプロジェクト」を始動。プロジェクトを通じて砂川市民に運用に関するアンケートやワークショップを実施し、同市の社会価値向上を目指すという。
■みんなのすながわプロジェクト:公式サイト
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