Courtesy of SSENSE
中国の投資会社セコイア・キャピタル・チャイナ(Sequoia Capital China)が、ファッションECサイト「エッセンス(SSENSE)」に出資をした。エッセンスが外部投資を受けるのは今回が初めて。投資後の企業価値は50億カナダドル(約4500億円)超となったという。
今回の取引を通じて、エッセンスは世界規模での成長戦略の更なる推進を図る。これに伴い、エッセンスの取締役会には、ファッション誌「ヴォーグ チャイナ(VOGUE CHINA)」の元編集長で、セコイア・キャピタル・チャイナのベンチャー・パートナーであるアンジェリカ・チャン(Angelica Cheung)が参加する。
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エッセンスの共同創業者兼CEOのラミ・アタラ(Rami Atallah)は「多様性に溢れた世界クラスのチームがエッセンスの成功に寄与し続けてくれていることを誇りに思います。そして今回は、さらなるステージにおける成長に向け、境界線を押し広げるという私たちの信念を共有するパートナーに巡り合うことができました。彼らとともに、戦略、運営、技術の基盤を一層強化し、今後も大胆な野望を成し遂げることができるものと確信しています」とコメントしている。
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