「ザ・ボディショップ(THE BODY SHOP)」が、2023年までに全製品でヴィーガン認証を取得すると発表した。イギリス最古のヴィーガン協会である「The Vegan Society」の認証マーク取得を目指し、トレーサビリティを徹底するという。
ブランドは1989年に化粧品業界で初めて動物実験に反対するキャンペーンを実施。現在は約6割の製品が動物由来の成分を一切使用していないヴィーガン製品となっている。日本国内では、6月10日に発売するボディケアシリーズ「クールデイジー&フレッシュラズベリー」を皮切りに、ヴィーガン認証取得済みの製品展開を拡大していく。
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このほか、環境に配慮した取り組みにも注力。今年は世界中の500店舗に詰め替えサービス「リフィルステーション」を導入しており、2022年中に導入店舗を300店舗追加する予定だという。日本では今年4月にオープンしたタカシマヤ ゲートタワーモール店、アミュプラザ大分店、アミュプラザ小倉店の3店舗で展開。今後新たにオープンする店舗にも導入していく。
■ザ・ボディショップ:公式サイト
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