ポーラ化成 研究所調べ
ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業が実施した顔のシワに関する調査で、上半分にシワが無い場合は、下半分にシワが無い場合に比べて明るくて活き活きとした印象を与えることがわかった。一方、顔の下半分にシワが無い場合は、上半分にシワが無い場合に比べて、おおらかな印象を与える傾向があることが判明。同じ人でもシワが上半分に多い場合と下半分に多い場合で、人に与える印象が変化するという。
今回の研究では顔の上半分または下半分だけにシワがある画像、上下ともにシワがある画像を作成し、20〜50代の女性400人を対象にそれぞれの画像の印象評価試験を行った。顔の上半分にシワが無い場合は「目元にシワが無いと肌のふっくら感やみずみずしさが感じられることから活き活きとした印象に繋がる」とし、顔の下半分にシワが無い場合は「口元などの表情が柔らかく見える」と分析。これらはマスクやサングラスをした際の印象変化にも影響する可能性があるとしている。
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