信近エリが代表を務めるNeithが、フェムテックブランド「リネ(Rinē)」を立ち上げ、第1弾商品「吸水ショーツ」を6月10日に発売する。販売に先駆けて、6月3日の今日から先行予約を受け付けている。
信近氏は2004年からシンガーソングライターとして活動し、Sony Musicやavexなどで自身の作品をリリース。2017年からは飲食店のブランドディレクターを務め、国内外でフランチャイズ展開を行っている。昨年12月には、女性特有の悩みや健康課題をサポートすることを目的としたNeithを設立。また、リネのプロダクト開発を中心に、マーケティングや組織体制の強化のため、総額約5000万円の資金調達を実施した。
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リネは「もっと履き心地が良くて手に取りやすい価格の吸水ショーツが欲しい」といった信近氏の想いから企画。吸水ショーツには、優れた吸水力を実現した新構造の吸水素材を採用し、吸水面の範囲が異なるレギュラーサイズ(4580円)とフルサイズ(4950円)の2種類を用意する。レギュラータイプは60ml、フルタイプは110mlの吸水力となっている。
このほか、第2弾商品として授乳期用の「吸水ブラレット」を開発。吸水ショーツの構造を活かして開発されたアイテムで、発売は近日中を予定している。公式オンラインストアでは6月3日の今日から先行予約を開始しており、価格は4900円(いずれも税込)。
■Rinē:公式オンラインストア
フェムテックブランド「Rinē」ヴィジュアル
Image by: Neith
Neith 信近エリ代表取締役CEO
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