デリーゴグループが展開するライフスタイルブランド「ポリス(POLICE)」が、お笑いコンビ「EXIT」のカプセルコレクションを発表した。ポリスが日本人のカプセルコレクションを展開するのは今回が初めて。6月3日の今日、発表会が開かれEXITが登壇した。
ポリスは、1983年に誕生したイタリア発のブランド。アイウェアをはじめ、ジュエリーやウォッチ、ジュエリー、フレグランス、レザーグッズなどを展開している。これまでにジョージ・クルーニー(George Clooney)やデビッド・ベッカム(David Beckham)、ルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)らを起用したカプセルコレクションやコラボレーションアイテムを発表してきた。沖本晴彦デリーゴジャパン代表取締役社長は、EXITについてお笑い芸人という肩書きだけでなく若者のオピニオンリーダーとして捉えているといい、「コロナ禍でのマスク着用の影響でサングラスをかける機会が減っているが、EXITの力を借りてポリスとサングラスの魅力を若者に伝えていきたい」と今回の起用を決めたという。
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カプセルコレクションでは、ポリスがこれまで展開してきたアイテムや新作の中からEXITのイメージに合ったアイテムを選択。若者への提案としてエントリープライスのアイテムを中心に、ポリスがイメージするEXITの「チャラ男」や「個性的なファッションセンス」から選んだサングラス2型(各1万5400円)とオプティカル2型(1万9800〜2万2000円/いずれも税込)を展開する。6月10日から順次全国のポリス取り扱い店舗で販売を開始し、購入者にはEXITのヴィジュアルを転写したクリーニングクロスとステッカーを配布する。
発表会に登場したりんたろー。は、起用について「ジョージやハミ、カムらを起用していて、憧れていたブランドなのですごく光栄に思います」と話し、兼近大樹は「ジョージやハミ、カムらに並べられる日本人で、適任だと自負しています。30歳と35歳で若者なのかという疑問もありますが、若者のオピニオンリーダーとして頑張っていきたい」と冗談を交えながら説明。お気に入りのモデルについて兼近はフレームをレッドとネイビーのバイカラーでデザインしたサングラスと答え、「カラーの配色やトップにデザインされているロゴがお洒落で、チャラ男のノリぐらい軽くて着けやすい」と魅力を伝えた。りんたろー。は鼈甲フレームのサングラスが「チャラいファッションにもシックなファッションにも合わせられる」という理由から気に入っているという。
発表会の最後に兼近は「不要不急の外出を控えようという中で、レンズにカラーが付いているサングラスで物理的にも景色を変えるというのもいいと思います。これからはグラ"サン"ではなく、グラ"サマ"と呼んでいこうと思います」とコメントし、りんたろー。は「夏になると薄着になり、着用するアイテムが減っていきますが、サングラスをプラスすることでスタイリッシュに魅せることができると思います。アイウェアからコーディネートを組んだり、サングラスの楽しみ方を発信していきたい」と意気込みを語った。
■POLICE:公式サイト
EXIT
Image by: FASHIONSNAP
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