PHATASIA
Image by: バンブーシュート
中目黒発のライフスタイルブランド「バンブーシュート(BAMBOO SHOOTS)」が、新コンセプトライン「ピーエイチ(Ph)」をスタートさせた。バンブーシュートのディレクター甲斐一彦と「マウンテンリサーチ(MOUNTAIN RESEARCH)」のデザイナー小林節正による新ラインで、ファーストシーズンはTシャツ3型を取り扱う。
ライン名は、共通で愛聴しているアメリカのジャムバンド「フィッシュ(Phish)」が由来。フィッシュのファンは、「ファン(Phan)」と呼ばれており、「F」の文字をPhishの「Ph」に置き換えることは自分たちの居場所を表すための言葉遊びとして世界中のPhanたちに親しまれている。また甲斐はピーエイチを「パラレルにあるもう一つの世界」と捉え、これまでにあったものを変換し、置き換えていく概念の象徴でもあると考えているという。ファーストシーズンは、「PHANTASIA」「PHARMHOUSE」「PHOOD FOR THOUGHT」のTシャツ3型をデリバリーする。価格は税込6380円。
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バンブーシュートの甲斐は「小林節正氏は目黒川のほとりで26年、ジェネラルストアを営んできた、言わば中目黒の大先輩」と師弟のような関係だと語る。「プロテスタントの教養でがんじがらめにされてきた60年代、がんじがらめにされた大人の社会からの脱却。 これまでの世界から、新たな世界へ。自由への強烈な欲求や喜びが爆発した70年代。 果てしない自由を追い求めた70年代にわたしたちは、憧れるのです。同調圧力が強いこの時代に、圧倒的な自由を追い求めた70年代を想いPhの言葉遊びで以ってプロダクトにメッセージを込めていきます」と新ラインについてコメントしている。
■バンブーシュート:公式サイト
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PHOOD FOR THOUGHT
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